米津玄師さんのおすすめ人気曲が知りたいな…。
米津玄師さんは数々の名曲を誕生させているよね。
若い世代を中心に幅広い世代に絶大な人気を誇る米津玄師さん。
2023年12月11日には、全米レコード協会(RIAA)が発表した今年活躍したアーティストを総括する『IAA Class of 2023』に、唯一の日本人アーティストとして選出されました。
ドラマやアニメ・CM曲などのタイアップ曲も多くあり、数々の名曲が誕生。
そこでこの記事では、米津玄師さんのおすすめ人気曲や代表曲・人気曲・かっこいい曲・カラオケで歌いやすい曲・ハチ名義の曲18選を紹介します。
米津玄師のおすすめ人気曲10選を紹介!
音楽界のカリスマとして多くの人に愛されている米津玄師さん。
2023年12月には自身のYouTubeチャンネルの登録者数が700万人を突破し、日本のミュージシャンとしては最多の登録者数となる自身の記録を更新。
ここでは米津玄師さんのおすすめ人気曲15選を紹介します。
①Lemon
「Lemon」は2018年2月12日に配信リリースされたメジャー8枚目のシングルCDであり、大ヒットとなった米津玄師さんの代表曲。
TBS系テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされ、ドラマへの楽曲提供は初となりました。
「Lemon」は2018年度最大のヒット曲となり、翌年のBillboard Japan Hot 100の 2019年間チャートでも1位を獲得し、2年連続で年間チャート1位獲得。
2018年12月31日に『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場し、故郷である徳島県内の大塚国際美術館からの中継で「Lemon」を披露し、初のテレビ生出演・生歌唱となりました。
②アイネクライネ
「アイネクライネ」は2014年4月23日んびリリースされたメジャー1枚目のシングルCDであり、日本のヒットチャートに長らく名前を残し続ける米津玄師さんの代表曲です。
東京メトロ2014年度広告キャンペーン『Color your days.』に起用され、話題となりました。
MVのイラストは米津玄師さん自身によって描かれたアニメーションになっています。
2023年2月にストリーミング累計再生回数が1億回を突破した名曲で、アルバム「YANKEE」収録されています。
③LOSER
「LOSER」は2016年9月28日にリリースしたメジャー5枚目の両A面シングル「LOSER/ナンバーナイン」に収録されています。
週間オリコンシングルランキングで初登場2位を記録しました。
MVでは米津玄師さんのダンスが披露されており、当時の『音楽ナタリー』などのインタビューで、ダンスの練習が「地獄の日々でしたね」と語っています。
曲もダンスもかっこいい楽曲であり、リリースから2年が経過した2018年にホンダ・ジェイドのCMソングに起用されました。
④LADY
「LADY」は2023年3月21日に配信限定シングルとしてリリースされました。
日本コカ・コーラ「ジョージア」のCMソングとして書き下ろされています。
米津玄師さんは「平坦な生活からほんの少しだけフケられたらいいなという気持ちを音楽にしました」とコメント。
軽やかで明るい楽曲であり、米津玄師「いかに倦怠感をまといつつ、しかし晴れやかに、軽やかにいけるか」を考え制作したそうです。
「LADY」は2024年8月21日にリリースのアルバム「LOST CORNER」に収録されています。
⑤KICK BACK
「KICK BACK」は2022年10月12日にリリースされた13枚目のシングルです。
テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされた、大変かっこいい楽曲。
「KICK BACK」は作詞・作曲を米津玄師さんが、編曲を米津玄師さんとKing Gunの常田大希さんと共同で行っています。
さらに、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」というモーニング娘。の『そうだ!We’re ALIVE』の歌詞のフレーズが引用されています。
⑥M八七
「M八七」は2022年5月18日にリリースされた12枚目のシングルCDです。
庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務める映画「シン・ウルトラマン」の主題歌として書き下ろされました。
米津玄師さんは庵野作品のファンであり、主題歌の話があったときに「何かの間違いでは」と。
「自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます」とコメントしていました。
⑦地球儀
「地球儀」は2023年7月17日にリリースされた14枚目のシングルであり、米津玄師名義で発表された100曲目の楽曲です。
宮崎駿監督による映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされました。
楽曲制作には4年の歳月をかけて書き下ろされており、7月17日のリリース当日に各配信サイトで軒並み1位を獲得。
MVはMVは世界自然遺産にも登録されている屋久島で撮影されました。
⑧馬と鹿
「馬と鹿」は2019年8月12日に配信リリースされ9月11日にCDリリースされた10枚目のシングルです。
大泉洋さん主演のTBSテレビ日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろされました。
楽曲がリリースされた2019年は『ラグビーワールドカップ2019』が初めて日本国内で開催された年であり、ラグビーワールドカップとの複数のコラボレーションを果たしました。
「馬と鹿」は、配信初日に各音楽配信サイトにて軒並みデイリーランキングにて首位27冠を獲得しています。
⑨orion
「orion」は2017年2月15日にリリースされた6枚目のシングルです。
NHK総合アニメ『3月のライオン』のエンディングテーマに起用されており、自身初のアニメ主題歌の担当となりました。
将棋に人生を賭ける主人公・桐山零をイメージしながら楽曲制作したそう。
壮大で力強く、星がきれいにまたたいて見える冬にぴったりの楽曲です。
⑩アンビリーバーズ
「アンビリーバーズ」は2015年9月2日にリリースされた4枚目のシングルです。
MIZUNOのランニングシューズ『WAVE ENIGMA 5』のCMソングに起用されています。
「アンビリーバーズ」はギターを使わないギターレスでピアノを基調にしたもの。
高揚感と力強さが溢れている楽曲です。
⑪Flamingo
「Flamingo」は2018年10月31日にリリースされた9枚目のシングル「Flamingo/TEENAGE RIOT」に収録されています。
ソニーが発表するワイヤレスイヤホン「WF-SP900」のCMソングに起用されており、米津玄師さん自身もCM初出演してダンスを披露。
歌詞は七五調になっており和の要素が盛り込まれた語彙が使われ、こぶしを用いた演歌・民謡っぽい歌い方になっています。
MVの再生回数がわずか3時間で100万回に達した楽曲であり、耳に付く覚えやすいサビであるためカラオケでも歌いやすい楽曲です。
⑫ピースサイン
「ピースサイン」は2017年6月21日にリリースされた7枚目のシングルです。
読売テレビ系列アニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマとして起用されました。
「ピースサイン」は「子供の頃の自分と対話しながら作った」そうで、「『小学生の自分はなんて言うだろう?』と考えながら」制作していたそうです。
疾走感のある同楽曲は、6月17日に公開されたMVは翌年9月1日にYouTube上での再生回数が1億回を突破しました。
⑬月を見ていた
「月を見ていた」は2023年6月26日に配信限定シングルとしてリリースされました。
新作ゲームソフト「FINAL FANTASY XVI(FF16)」のために書き下ろされた楽曲です。
ジャケットも米津玄師さん自身で描かれており、FF16の主人公クライヴと過酷な旅路を共にする青い毛並みの狼「トルガル」が、何かを真っすぐ見つめる姿が描かれています。
壮大なスケールになっている同楽曲は、配信が開始された6月26日付の各配信サイトのデイリーチャートで1位を獲得し、29冠を達成しました。
「月を見ていた」は「LADY」と共に、2024年8月21日にリリースのアルバム「LOST CORNER」に収録されています。
⑭灰色と青
「灰色と青」は2017年10月11日に配信リリースされ、11月1日にアルバム『BOOTLEG』がリリースされた楽曲です。
俳優の菅田将暉さんをゲストボーカルに迎えています。
米津玄師さんが楽曲制作にあたり菅田将暉さん以外には考えられず、直接話に行きタッグが決まったそうです。
わずか24時間でMV再生回数100万回を突破した楽曲です。
⑮感電
「感電」は2020年7月6日に配信リリースされ、8月5日にリリースされた米津の5枚目のスタジオ・アルバム『STRAY SHEEP』に収録されいます。
TBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として書き下ろされました。
MVは公開後わずか1時間50分で100万回再生を突破し、4日と7分で1000万回再生を突破。
当初はタイトルを「犬のおまわりさん」にと思っていたそうで、「犬のおまわりさん」を思わせる歌詞が散りばめられています。
ハチ名義のおすすめ人気曲3選を紹介!
ツアー空想ありがとうございました!とても長いツアーだったけど楽しかった。来てくれたみんなありがとう。また会いましょう。 pic.twitter.com/t97yEsIvjZ
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) July 2, 2023
米津玄師さんは、2009年からボカロPとしてハチ名義でニコニコ動画に動画を投稿。
ハチとして活動していた際のおすすめ人気曲を3選紹介します。
①マトリョシカ
「マトリョシカ」は2017年に動画サイトにて1000万再生を突破した楽曲です。
MVもハチである米津玄師さん自身が製作しています。
②パンダヒーロー
「パンダヒーロー」は2011年にニコニコ動画に投稿された楽曲です。
公開されて約30時間で再生回数がスピード殿堂入りした驚愕の名曲。
液晶タブレットを買って感動したので10年ぶりにパンダヒーローを描きました。 pic.twitter.com/yEQjspKt1V
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) May 16, 2021
米津玄師さんは2021年5月に「パンダヒーロー」のMVに登場する人物に絵を描きXに投稿し、多くの反響を呼びました。
③ドーナツホール
「ドーナツホール」は2013年10月28日よりYouTubeやニコニコ動画においてミュージックビデオが公開されました。
ハチとしては約2年9か月ぶりのリリース。
打ち込みではなく生のバンドサウンドで制作された楽曲です。
米津玄師のおすすめ人気曲の収録アルバムを紹介!
━━━━━━━━━━
— REISSUE RECORDS (@reissuerecords) October 25, 2023
米津玄師 KICK BACK
━━━━━━━━━━
「KICK BACK 」がアメリカレコード協会 RIAA にてゴールド認定を受けました。日本語曲での認定は、史上初の快挙となりました。
KENSHI YONEZU「KICK BACK」
earned an RIAA Gold award!https://t.co/l4Mwcm1Vo4#KenshiYonezu… pic.twitter.com/CDawb6aNk4
上記で紹介したおすすめ人気曲15選が収録されているアルバムをまとめました。
①Bremen
「Bremen」は2015年10月7日にリリースされたオリジナルアルバムであり、「アンビリーバーズ」が収録されています。
②BOOTLEG
「BOOTLEG」は2017年11月1日にリリースされ、「LOSER」・「orion」・「灰色と青」が収録されています。
③STRAY SHEEP
「STRAY SHEEP」は2020年8月5日にリリースされたアルバムです。
「Lemon 」と「Flamingo」・「感電」・「馬と鹿」が収録されています。
米津玄師の近況情報!
よろしくね🌅 https://t.co/qP0ZatGov8
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) January 18, 2024
米津玄師さんは2024年4月からスタートするNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌を担当します。
楽曲のタイトルは「さよーならまたいつか!」。
米津玄師さんは「『毎朝聴けるものを』と意気込み作りました」とコメントしています。
米津玄師は名曲を誕生させる天才!
米津玄師さんの楽曲はどれも神曲といわれるほどの名曲ばかりです。
楽曲によって様々な世界観が繰り広げられ、正に作詞・作曲の天才。
これからの米津玄師さん活躍から目が離せそうもありませんね。
コメント