King Gnu(キングヌー)メンバーを紹介!身長・出身地・経歴やバンド名の由来・おすすめ人気曲3選などを徹底解説!

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とおんくん
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King Gnu(キングヌー)のメンバーのプロフィールを知りたいな…。

おとちゃん
おとちゃん

King Gnu(キングヌー)は大人気ロックバンドですね。

彗星のごとく突如として現れた4人組のロックバンドであるKing Gnu(キングヌー)

2019年に楽曲「白日」が大ヒットとなり同年12月に『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場し、知名度を広めました。

独特の世界観と音楽性を生み出しているKing Gnu(キングヌー)は、メンバー4人共に個性派揃いです。

そこでこの記事ではKing Gnu(キングヌー)のメンバーのプロフィール・身長・出身地・経歴やバンド名の由来・おすすめ人気曲3選を紹介します。

この記事でわかること
  • King Gnu(キングヌー)メンバーのプロフィール
  • どんなバンドか
  • King Gnu(キングヌー)の魅力
  • おすすめ人気曲
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King Gnu(キングヌー)メンバープロフィールを紹介!

2019年にメジャーデビューを果たしたKing Gnu(キングヌー)は、リリースした楽曲が次々と大ヒットを飛ばしています。

メンバーは常田大希さん・勢喜遊さん・新井和輝さん・井口理さんの4人で、個性派揃いの独特の世界観のあるバンド

ここではKing Gnu(キングヌー)のメンバー4人のプロフィールを紹介します。

①常田大希(ボーカル&ギター)

名前:常田大希(つねた だいき)
生年月日:1992年5月15日
出身:長野県伊那市出身
血液型:O型
出身大学:東京藝術大学音楽学部 器楽科チェロ専攻(1年で中退)
出身高校:長野県伊那北高等学校

King Gnu(キングヌー)のリーダー兼プロデューサーであり作詞・作曲も担当している常田大希さん

父親は若い頃にジャズピアニストを母親は音楽教師である音楽一家で育ち、自身も5歳の頃にチェロを習いなじめています。

2歳年上の兄はヴァイオリニストとしても活動している常田俊太郎さんであり、King Gnu(キングヌー)のレコーディングにも参加。

おとちゃん
おとちゃん

中学時代からバンド活動をはじめ、高校時代にはビートルやオリジナル楽曲を演奏しています。

東京藝術大学の音楽学部器楽科に進学しチェロを専攻しますが1年足らずで中退しており、小澤征爾さんが率いるオーケストラにチェロ奏者として在籍した経験も。

ギター・チェロ・ボーカルだけでなくキーボードやトラックメイキングもこなすマルチプレイヤーです。

MVやアートワークを製作するクリエーターチーム「PERIMETRON」も立ち上げています。

「Daiki Tsuneta Millennium Parade (略称DTMP)」の名義でソロ活動もしている、クリエイティブな才能が溢れている常田大希さんです。

②勢喜遊(ドラムス&サンプラー)

名前:勢喜遊(せき ゆう)
生年月日:1992年9月2日
出身:徳島県阿南市
血液型:O型
出身高校:徳島県立小松島高等学校

勢喜遊さんは父親がドラム・母親がボーカルのプロのミュージシャンの両親の影響をうけ、自身も3歳の頃から電子ドラムを叩いていました。

小・中学校の頃はダンスを習いながら部活動は吹奏楽部でパーカッションを担当しています。

高校生のときにレッド・ホット・チリペッパーズを聴いたのがきっかけでロックに目覚め、ラックミュージックをルーツとしたファンク・ラテンなども聴くように。

同時にドラムの専門講師から指導を受けるようになります。

おとちゃん
おとちゃん

勢喜遊さんは両親から「何かやりたいなら早く東京に行けば?」と背中を押され、19歳のときに上京をしました。

セッションバーに通っているうちにベースの新井和輝さんと出会い三味線デュオのいる輝&輝に参加。

後にミュージックバーでSrv.Vinciのドラムを探していた常田大希さんと出会い、King Gnu(キングヌー)に参加します。

2019年に輝&輝の三味線奏者である白藤ひかりとの結婚を報告しています。

出会いは新井和輝さんがきっかけであったため、入籍は新井和輝さんの誕生日にしたそうです。

③新井和輝(ベース)

名前:新井 和輝(あらい かずき)
生年月日:1992年10月29日生まれ
出身:東京都福生市
血液型:O型
出身大学:東京経済大学
出身高校:東京都立青梅総合高等学校

新井和輝さんは14歳の頃からベースをはじめており、きっかけは誘われたバンドにベースを弾く人がいなかったからだそうです。

当時はASIAN KUNG-FU GENERATIONやRADWIMPSのコピーを演奏。

高校では軽音部に所属し、先輩に誘われて行ったジャズ・セッションのライブでジャズに目覚めブラックミュージックに魅了されます。

大学は明治大学にも合格していたが、経済面の関係で特待生で合格した東京経済大学に進学。

おとちゃん
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新井和輝さんは国立音楽大学に通っている友達に頼み、国立音楽大学の授業を受けていたそうです。

国立音大公認の名門学生ジャズバンド「NEWTIDE JAZZ ORCHESTRA」にも参加し、山野楽器主催の『山野ビッグバンドジャズコンテスト』で最優秀賞を受賞しています。

新井和輝さんは常田大希さんが主催する音楽プロジェクトmillennium paradeにも所属しています。

井口理さんとは約3年間、東京都板橋区にある古いコーポで同居をしていたそうです。

④井口理(ボーカル&キーボード)

本名:井口 理(いぐち さとる)
生年月日:1993年10月5日
出身:長野県伊那市
血液型:AB型
出身大学:東京藝術大学音楽学部 声楽科
出身高校:長野県伊那弥生ヶ丘高等学校

King Gnu(キングヌー)のムードメーカーである井口理さんは、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業です。

常田大希さんは小中学校からの幼なじみであり、中学校では合唱部に所属し常田大希さんと共にNHK全国学校音楽コンクールの全国大会に出場しています。

高校時代にバンド経験もある井口理さんは、藝術大学を中退したがバンドの演奏のために大学を訪れた常田大希さんにたまたま出会い、バンドメンバーに誘われメンバーに。

幼い頃から毎週4本以上のビデオを借りて家族で見ていたという井口理さんは、お芝居も身近なものでした。

大学に入学したもののクラシックや声楽に向いてないと思い、劇団やミュージカル・演劇などにも役者として出演

現在も俳優としても活動しており、King Gnu(キングヌー)のメンバーからは俳優業をやることを後押ししてもらっているそうです。

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King Gnu(キングヌー)とはどんなバンド?

King Gnu(キング・ヌー)は2019年にメジャーデビューを果たした、個性派揃いのメンバーが揃ったバンドです。

2013年常田大希さんが中心となり「Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)」のバンド名で活動を開始し、メンバー変更を経て2017年に「King Gnu」に改名。

ここではKing Gnu(キング・ヌー)はどんなバンドなのか、バンドの由来などを紹介します。

バンド名の由来は動物のヌーから

バンド名「King Gnu」は、アフリカの南部・東部に生息する動物のヌーから付けられました。

ヌーは、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになるという習性を持っています。

King Gnu(キング・ヌー)も、「老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名付けられた」そうです。

MVの制作やバンドのロゴなどのビジュアルデザインは、常田大希さんが立ち上げたクリエーターチーム「PERIMETRON」が行っています。

自らの音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称す

King Gnu(キング・ヌー)は自分たちの音楽スタイルを「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称しています。

東京発のジャンルを超え多方面から影響を受けた音楽スタイルであり、ロック、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、現代音楽などの要素が融合。

バンドのロゴには「JAPAN MADE」と記載されています。

デビューアルバム『Sympa』デビュー

出典元:King Gnu official YouTube channel

2019年1月16日に2ndアルバム『Sympa』をリリースし、ソニー・ミュージックレーベルズ内のアリオラジャパンよりメジャーデビューを果たします。

アルバム『Sympa』には1stシングル「Prayer X」や「Slumberland」などを収録。

同アルバムは2019年12月に『第61回日本レコード大賞』にて、優秀アルバム賞を受賞しています。

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2019年に「白日」が大ヒット

King Gnu(キング・ヌー)は2019年に2nd配信限定シングル「白日」が大ヒットします。

「白日」は日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として書き下ろされました。

Billboard Japan Streaming Songsでは2020年1月27日付で1位を獲得し、ロングヒットを記録しています。

2022年3月9日付でBillboard JAPANチャートでのストリーミングの累計再生回数が5億回を突破しました。

おとちゃん
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日本レコード協会の「ダウンロード認定での100万DL」・「ストリーミング認定での5億回再生」をダブル達成したのは、「白日」とOfficial髭男dismの「Pretender」のみです。

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King Gnu(キングヌー)の魅力は?

ドラマや映画・CMに多くの楽曲が起用され、快進撃を巻き起こしているKing Gnu(キングヌー)。

ここではKing Gnu(キングヌー)の魅力は何か紹介します。

①洋楽のようなリズム

King Gnu(キングヌー)の楽曲は「洋楽っぽいおしゃれな音楽」に聴こえるのが魅力の一つです。

日本のロックは4/4拍子を8分音符で刻むリズムである8ビードですが、King Gnu(キングヌー)の楽曲は16ビートになっています。

メジャーデビュー前のKing Gnu(キングヌー)は洋楽的な曲の進行だったため、ヒットに結びつかず常田大輝さんと親交のある米津玄師さんに「サビがなきゃ、日本では売れない」と。

洋楽的なリズムに日本人にとって親しみやすいJ-popさを融合させ、King Gnu(キングヌー)独自の魅力を作り出しました。

②井口理の高い歌唱力

King Gnu(キングヌー)の魅力の一つに井口理さんの優れた高い歌唱力でしょう。

井口理さんは東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業しており、幅広い音域と透き通るファルセットで聴く人を魅了しています。

ファルセットとは、歌手が特に高いピッチ(音高)に対応するために作り出す声色、あるいはその発声技術です。

井口理さんの歌声は聴く人を引き込む透き通った高音の美声であり、King Gnu(キングヌー)の魅力といえるでしょう。

おとちゃん
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King Gnu(キングヌー)では常田大希さんもボーカルを務めており、低中音域を声帯をしっかり鳴らして歌う「鳴り系」の歌声の持ち主です。

③抜群な高い演奏技術

King Gnu(キングヌー)は演奏技術の高いメンバーが集まっており、抜群な高い演奏技術も魅力といえます。

King Gnu(キングヌー)の高い演奏技術
  • 常田大希さんの尖ったギターサウンド
  • 新井和輝さんのアドリブ勝負で腕を磨いてきたときに強烈にうねるベースライン
  • 勢喜遊さんの抜群なリズム感でアドリブ一発で磨いてきた重圧さとシャープ感にのあるドラム
  • 井口理さんの抜群な幅広い音域の歌声

メンバー4人の個性的でありながら、高い演奏技術が融合して最高のサウンドを作り上げているのもKing Gnu(キングヌー)のも魅力です。

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King Gnu(キングヌー)のおすすめ人気曲3選を紹介!

2019年12月に『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場し、知名度をさらに広めたKing Gnu(キングヌー)。

数々の賞を受賞したり多くの楽曲が映画やドラマ・CMのタイアップ曲になったりと、快進撃は止まりません。

2023年11月には4thアルバム「THE GREATEST UNKNOWN」を4年ぶりにリリースしました。

ここではKing Gnu(キングヌー)のおすすめ人気曲3選を紹介します。

①白日

出典元:King Gnu official YouTube channel

白日」は2019年2月にリリースされ大ヒットとなり、King Gnu(キングヌー)がブレイクするきっかけとなった楽曲です。

坂口健太郎主演の日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として書き下ろされました。

常田大希さんは年末年始を部屋に一人でこもって、楽曲を製作したそうです。

2019年12月に初出場した『第70回NHK紅白歌合戦』では「白日」を披露しています。

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②カメレオン

出典元:King Gnu official YouTube channel

カメレオン」は2022年3月にリリースされた5枚目のCDシングルです。

菅田将暉主演フジテレビ系月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌に起用されました。

常田大希さんは雑誌の取材に「めちゃくちゃ名曲出来ちゃったっぽいのでご期待ください!」と語っています。

「カメレオン」のMVは常田大希が率いるクリエイティブチーム・PERIMETRON(ペリメトロン)のOSRIN(オスリン)が務めています。

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③雨燦々

出典元:King Gnu official YouTube channel

雨燦々」は2022年7月に6thの配信限定シングルとしてリリースされた楽曲です。

綾野剛さん主演のTBS系日曜劇場『オールドルーキー』の主題歌として起用されました。

King GnuがTBSドラマの主題歌を担当するのは初であり、常田大希さんは「我々としましては今までの自分達には無い、新しいラインの楽曲に仕上がりました」と。

「これからの時代を切り開き、生きる人すべてへふりそそぐ応援讃歌」と続けています。

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King Gnu(キングヌー)のさらなる活躍にこれからも期待!

2019年に「白日」で大ヒットを飛ばし、一躍大スターとなったKing Gnu(キングヌー)

メンバーは個性派ぞろいの、実力派アーティスト4人組です。

自分達の音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称し、King Gnu(キングヌー)独特の音楽で聴く人を魅了しています。

数々の楽曲がタイアップされ、これからもKing Gnu(キングヌー)はさらなる活躍をすること間違いない

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