Uruさんって「ウル」って読むみたいだけど、どんな歌手なんだろう…。
謎につつまれた歌手だよね。
透き通った美しい歌声の謎に包まれているシンガーソングライターのUruさん。
2020年に放送されたTBS系日曜劇場『テセウスの船』の主題歌で話題になり、そのごも数々のドラマや映画の主題歌を歌っています。
Uruさんは自身のInstagramで顔は公表していますが、どんな人なのかが謎に包まれています。
この記事ではいまだ多くが謎に包まれているUruさんの名前の読み方・由来・元保育士の噂・代表曲をわかる
範囲で徹底調査します。
「Uru」の読み方と名前の由来は?
Uruさんの読み方は「Uru」と表記してそのままと「うる」と読みます。
名前の由来は「子供時代のあだな」だそうなのですが、Uruさんは本名を公表していないため、なぜあだ名がUruになったのかは不明です。
女の子であるため「ウルトラマン」といったあだ名ではないので、「うるちゃん」「うる」などと呼ばれていたのかもしれません。
【Uru豆知識】
— うると🥖@Uru family🍩 (@Uruto1_21) January 8, 2018
・名前の由来は子供の時のあだ名。
・英語にした理由は、英語で書いたら目をつぶって歌ってるように見えたから。
※スマホ用Uru顔文字
iPhone → ᘮ𐑾͜ᘈ
Android → ᘮ ͜r ᘈ#Uru
↓ご本人がロゴを絵で描いたもの。 pic.twitter.com/nnXAG6CGR6
上記X(旧Twitter)はUruさんのファンの人が投稿したもので、Uruさんの直筆のロゴが載っています。
英語表記にしたのは「英語で書いたら目をつぶって歌ってるように見えたから」だそうですが、たしかに見えますね。
大変かわいく書かれていて見てるうちにUruさん本人の似顔絵にも見えてしまうのは執筆者だけでしょうか。
Uruのプロフィール
本名:非公開
生年月日:非公開
出身地:非公開
血液型:非公開
身長:非公開
Uruさんのプロフィールは公式では本名をはじめすべて非公開になっていました。
ネットの情報などを調べてみると過去にアマチュアバンド『Juno Clover』で活動していた際に、「Mai Uru」の名前であったようです。
本名は苗字に「うる」がついて、名前は「まい」とかの可能性が高いですね。
「Uru」があだ名からきているからきっと苗字に「うる」がつきそうですよね。
出身地も非公開となっていますが、過去の活動や様々なインターネットでの情報から紐解いてみると、新潟県ではないかといわれています。
謎のベールに包まれたシンガーソングライターですが、少しだけUruさんがわかってきましたね。
Uruの経歴を出来事ごとに紹介!
Uruさんの名前や出身地がわかってきたところで、これまでの経歴を詳しく紹介します。
筆者がUruさんを知ったのはドラマ『テセウスの船』の主題歌でしたが、それまでにどのような活動をしていたのかまとめてみました。
経歴①歌手になったきっかけはスキマスイッチ
出典元:Uru Official YouTube Channel
Uruさんが歌手を目指すようになったのは、スキマスイッチのライブを見に行ったのがきっかけです。
歌の好きな母親の影響もあり、Uruさん自身も歌うのが好きでした。
中学校の合唱コンクールで先生や同じクラスの人から歌声を褒められ、漠然と「歌手になりたい」と思っていました。
一度だけオーディションを受け書類審査とデモテープ審査を通過したそうなのですが、本当にあ歌手になりたいのかわからなくなりその後の審査には行かなかったそうです。
デモテープの審査も通過しているとは、歌声を褒められていただけありこの頃から美声だったのですね。
約3年後くらいにUruさんは友達とスキマスイッチのライブを観に行きライブパフォーマンスに感動を覚え、歌手への迷いがすっきり晴れたそうです。
ライブの帰り道は迷いが晴れた気持ちもあり、ずっと泣いていたとか。
スキマスイッチさんのライブがUruさんの背中をそっと押してくれたのですね。
上記YouTubeは2013年にUruさんがスキマスイッチさんの「Hello Especially」をカバーしたものです。
経歴②アマチュアバンド『Juno Clover』で活動
Uruさんは新潟県三条市のアマチュアバンド『Juno Clover』で、3人組のバンドのボーカルとして活動していました。
路上ライブや地元の音楽祭などのイベントに出演していたようです。
アマチュアバンドでの活動を通して、Uruさんはボーカルの腕を磨いていったのでしょう。
経歴③YouTubeチャンネルを開設しカバー曲を配信
出典元:Uru Official YouTube Channel
アマチュアバンド『Juno Clover』を脱退した後の2013年に、Uruさんは自身のYouTubeチャンネルを開設しました。
様々な名曲をカバーし動画を投稿しており、初めて投稿したのが荒井由実さんの「飛行機雲」です。
楽曲のアレンジから動画の撮影・編集まですべて一人でこなし、みごとな美声と歌唱力で歌っています。
Uruさんは2016年6月にメジャーデビューするまでに100本の動画を公開し、その総再生回数は4400万回以上でチャンネル登録者は14万人を超えました。
アマチュアシンガーソングライターでこれだけの再生回数とチャンネル登録者数は異例であり、Uruさんの歌唱力がうかがえる数字ですね。
このYouTubeがきっかけにメジャーデビューに繋がります。
経歴④「星の中の君」でメジャーデビュー
出典元:Uru Official YouTube Channel
2016年6月にbuck numberの楽曲をカバーしたYouTubeを見たマネージャーから声がかかり、メジャーデビューを果たします。
デビュー曲は「星の中の君」であり、有村架純さん主演の映画『夏美のホタル』の主題歌。
デビュー後もUruさんは本名や年齢・出身地を公表せずに、謎のシンガーソングライターとして活動を続け注目を集めます。
映画の主題歌にデビュー曲が抜擢されるほどに、UruさんはYouTubeやSNSで話題となっていました。
経歴⑤楽曲がドラマや映画の主題歌に続々と起用
Uruさんの楽曲は様々な映画やドラマ・アニメのも起用されています。
2017年2月には、3枚目のシングル「フリージア」がMBS・TBS系列のTVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第2期EDテーマに起用されました。
同年11月には5枚目のシングル「奇蹟」が、TBS系列金曜ドラマ「コウノドリ」の第2シリーズ主題歌に起用されています。
Uruさんが世間に知名度を上げたのが、2020年2月に放送されたTBS系日曜劇場『テセウスの船』の主題歌の「あなたがいることで」です。
Uruさんは『テセウスの船』の主題歌「あなたがいることで」で音楽番組に初出演しており、謎のシンガーソングライターの顔が見えるようになりました。
音楽番組に出演しはじめた当初は髪や照明であまり顔が映らなようにしていたようです。
経歴⑥木村拓哉に楽曲提供
Uruさんは木村拓哉さんにも楽曲を提供しており、2020年1月にリリースしたオリジナルアルバム「Go with the Flow」に「サンセットベンチ」「I wanna say I love you」の2つの楽曲です。
木村拓哉さんがUruさんを知ったのは、フジテレビ系ドラマ『HERO』の撮影中に小日向文世さんにみせてもらったYouTubeがきっかでした。
UruさんがSMAPの「夜空ノムコウ」をカバーしたものを歌っている動画でした。
木村拓哉さんはUruさんの歌声が気になり、携帯でカバー曲をほとんど聴いたそうです。
小日向文世さんはNHKの『あさいち』でもUruさんの動画を観ているといっていました。
経歴⑦THE FIRST TAKEでLiSAとコラボ
出典元:THE FIRST TAKE
UruさんはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でもアニメ「鬼滅の刃」主題歌でおなじみの歌手・LiSAさんと「再開」でコラボしています。
豪華なUruさんとLisaさんのコラボにプラスして、YOASOBIで注目を集めているAyaseさんがプロデュースに加わっている贅沢な楽曲です。
「THE FIRST TAKE」は、話題のアーティストたちが一発撮りで楽曲を披露するYouTubeチャンネルです。
Ayaseさんが所属しているYOASOBIに関する記事はこちらです。
Uruは顔出しNG?
Uruさんは顔代NGではないよです。
テレビの音楽番組に出演した際に、顔があまりうつらないように照明などで調節していたり、Instagramでも横顔や口元を隠しているような投稿が多くあります。
中には顔がしっかり写っているものもあるため、顔出しNGでははいとおもわれます。
最近ではデビューしたときはあまり顔を出さずにいるアーティストをよく見かけるため、もしかしたら戦略なのかもしれませんね。
Uruの気になるQ&A
Uruさんについて色々わかったところで、気になるQ&Aについて調べてみました。
プロフィールが非公開なだけに様々な噂があり、この点も謎に包まれていますね。
Q1:前職は保育士の噂は本当?
Uruさんは前職は保育士ではありません。
もしかした優しそうな姿や顔立ちから、「保育士なのかな?」と思った人が検索などしてネット上で噂になったのかもしれませんね。
Uruさんは経歴でも紹介しましたが、子どもの頃から歌手に憧れていたため保育士にはなっていませんでした。
Q2:Uruは結婚している?
2023年9月現在ではUruさんが結婚しているという情報はありませんでした。
ただの噂だったようです。
現在は歌手活動を多忙にこなしているためか、結婚の話はないようですね。
Q3:NHK紅白歌合戦は出場した?
2023年までにUruさんはNHK紅白歌合戦には出場していないようです。
ドラマの主題歌になった曲が話題になるのが多かったため、NHK紅白歌合戦に出場していると思っていましたが2024年現在では出場していません。
アニメの主題歌やHey! Say! JUMPにも楽曲提供提供しており、知名度も高くなっているUruさん。
NHK紅白出場も近いかもしれませんね。
Uruのおすすめ代表曲5選!
Uruさんのドラマや映画に起用されたおすすめの代表曲5選を紹介します。
心得|『風間公親-教場0-』
出典元:Uru Official YouTube Channel
「心得」は、フジテレビ開局65周年特別企画 月9ドラマ『風間公親-教場0-』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
Uruさん自身が作詞・作曲も行っており、ドラマの初回放送時のエンディングで事前告知なしにオンエアされ大きな話題となりました。
バラード調で伸びやかに澄み切った歌声で始まる楽曲は、心がホットするような感覚とドラマの余韻にしたれるような効果もあります。
Uruさんの心に響く歌声によって、ドラマのエンディングがまる映画を観たかのようなものになるでしょう。
奇跡|『コウノドリ』
出典元:Uru Official YouTube Channel
「奇跡」は2017年10月から放送されたTBS系ドラマ『コウノドリ』の主題歌です。
Uruさんがドラマのために作詞をし、音楽プロデューサー・冨田恵一が楽曲のアレンジしました。
ドラマは産婦人科で働く医師・患者の人間模様を描いた物語であり、「奇跡」という言葉自体がドラマの内容にマッチしています。
優しく包みこむような歌声がこころに穏やかに染みわたってくる楽曲です。
あなたがいることで|『テセウスの船』
出典元:Uru Official YouTube Channel
「あなたがいることで」は、TBS系日曜劇場『テセウスの船』の主題歌として書き下ろされたバラード曲であり、Uruさんが作詞・作曲をし小林武史さんが編曲をおこなっています。
アルバム「オリオンブルー」に収録されており、この曲をきっかけにUruさんは知名度を上げています。
『テセウスの船』は警察官である父が起こした事件の真相を追うもので、家族の幸せを取り戻すためにタイムスリップする物語です。
「あなたがいることで」はドラマにマッチした、大切な人を幸せにしたいといったメッセージが込められています。
「あなたがいることで」をきっかけにUruさんは音楽番組にも出演するようになりました。
それを愛とよぶなら|『マイファミリー』
出典元:Uru Official YouTube Channel
「それを愛とよぶなら」は、二宮和也さん主演のTBS系列日曜劇場『マイファミリー』の主題歌であり、Uruさんが作詞・作曲を小林武史さんが編曲をしています。
『マイファミリー』は誘拐された娘を取り返すために奮闘する夫婦、その家族の絆が試されるノンストップ・ファミリーエンターテインメント。
Uruさんは「それを愛とよぶなら」を「再生、再起の曲として作りました」と語っており、聴く人を勇気づけ温かく包み込むよな楽曲です。
二宮和也さん主演・多部未華子さんとの夫婦を演じた、ジェットコースターのような息をするのも忘れてしまいそうなドラマ『マイファミリー』に合わせて聴いてみてください。
ファーストラブ|『ファーストラブ』
出典元:Uru Official YouTube Channel
「ファーストラブ」は2021年2月に映画『ファーストラヴ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、Uruさんが作詞・作曲をし編曲をトオミヨウがおこなったミドルバラードの楽曲です。
映画『ファーストラブ』は、第159回直木賞受賞のベストセラーサスペンス小説を北川景子主演、堤幸彦監督で映画化した作品です。
Uruさんは「ファーストラブ」を「北川景子さんが演じる主人公に寄せて書いた曲である」と語っています。
アルバム「コントラスト」に収録されています。
Uruの近況情報!
出典元:Uru Official YouTube Channel
2024年2月14日にシングルCD「アンビバレント」がリリース。
日本テレビ系TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第2クールオープニングテーマに、同楽曲が起用されています。
Uruさんのバラードのイメージであるを塗り替え、爽快なアップテンポの楽曲です。
謎多きシンガーソングライターのUruに今後も注目!
デビュー前からYouTubeなどでカバー曲を載せていたUruさんは、デビューをしてからも本名をはじめプロフィールを非公開にして活動しています。
Uruさんは多くの映画やドラマ・アニメの主題歌に楽曲が起用されており、どの曲の物語の世界観を活かしたものです。
透き通った温かい歌声、Uruさんはさらに多くの人の心に染みわたるような楽曲を生み出してくれるでしょう。
コメント