最近人気のAimerさんって「エメ」って読むみたいだけどなんでかな…。
「残響散歌」が有名だけど他の曲も知りたいな…。
2011年にメジャーデビューを果たし、2021年に『鬼滅の刃 遊郭編』のOPテーマ・EDテーマに「残響散歌」「朝が来る」が起用され知名度を広めたAimer(エメ)。
2022年にはNHK紅白歌合戦にも初出場し、独特のハスキーボイスで聴く人を魅了しました。
「Aimer」は「エメ」と読みますが、一度で読める人は少ないのではないかとおもわれます。
そこでこの記事ではAimer(エメ)さんの読み方や意味、「Aimer」とは何語で国籍はどこかなどを紹介します。
Aimer(エメ)の読み方や意味は?
7月限定コーナー🍧
— FM802『802 Palette』 (@802Palette) July 29, 2023
◤#Aimer「Open α Door」
with ハチパレ🚪 ◢
今週でコーナー最終回!😭
扉の向こうのAimerさんに…
ついに!!会えたよ!!!\( ˆoˆ )/#FM802 #ハチパレ🎨 pic.twitter.com/MBpzAi8yYQ
Aimerさんは「Aimer」と書いて「エメ」と読みます。
読み方が難しく「アイマー」「エイマー」などと読んでいた人も多いとおもいます。執筆者も「アイマー」と読んでいました。
作詞ではaimerrhythm(エメリズム)という別名義を使っていますが、「Aimer」にはどのような意味があるのか調べてみました。
Aimerはフランス語で「愛する」「好む」という意味
「Aimer」はフランス語であり「愛する」「好む」という意味があります。
英語の「love」「like」にあたる言葉であり、あえて英語を使わずフランス語を使うところにAimer (エメ)さんのこだわりを感じますね。
なぜフランス語にこだわって名前を付けたのか、「もしかしてフランス国籍?」と思いもしますが、次で名前の由来について紹介します。
Aimerの由来は愛称
Aimer(エメ)さんの名前の由来は自身の長年の愛称。
愛称である「エメ」にあてはまるフランス語で「愛する」「好む」の意味である、「エメ」と発音する「Aimer」を選んだそうです。
Aimer(エメ)さんは本名が非公開になっているため、愛称の「エメ」が本名からきているかはわかりません。
「エメ」と発音するフランス語を名前にするとは、なかなかない発想ですね。
Aimerの国籍はどこ?
突然返信失礼します、Aimerです。まったく、まったくお気になさらず! 聴いていただけていること、とっても嬉しく光栄に思います。お褒めの言葉も、ありがとうございます。いつか熊本でもワンマンができたらと思っているので、そのときにはぜひおいでになってください。感謝を込めて。Aimer
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) May 14, 2017
Aimer(エメ)さんの国籍は日本です。
名前に「Aimer」とフランス語を使っていて珍しいため、「もしかしてフランス国籍?」と思われるようです。
上記のX(旧ツイッター)のようにネット上で熊本出身という情報があり、市長が間違えてツイートしてしまったようです。
このX(旧ツイッター)に返信しているAimer(エメ)さんは優しい心の持ち主ですね。
出身に関しては東京都という情報もあり、どこが出身であるのかは全くわかりません。
日本国籍でありAimer(エメ)さんがなぜ名前にフランス語を選んだのか調べたところ、シルヴァン・ショメ監督の映画『ベルヴィル・ランデブー』を見てフランスが好きになったそうです。
フランス語の響き、素敵だな。
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) January 26, 2014
Aimer(エメ)さんはフランス語の響きが好きなようですね。
名前だけでなくツアー名に『hiver』(フランス語で冬)などと様々なところにフランス語を使っています。
Aimerのプロフィール
初 #THEMUSICDAY
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) July 1, 2023
「残響散歌」を歌いました!
このあと「あてもなく」も観てね。 pic.twitter.com/YwUwmsqrf8
本名:非公開
出身地:非公開
生年月日:非公開
身長:非公開
血液型:非公開
所属事務所:agehasprings
所属レーベル:sakura Music
Aimer(エメ)さんのプロフィールは公式ではほとんど非公開になっています。
年齢も何歳になのか調べてみたのですが、2023年現在で33歳前後といった情報が多くありました。
以前は顔も隠して活動しており、理由としては「楽曲や歌唱力で勝負したいから」だそうです。
CDのジャケットにも顔がしっかり写っているのもはありません。
出典元:THE FIRST TAKE
2016年に『ミュージックステーション』にて「蝶々結び」を披露した際に、デビュー以来5年目にして初めて顔出しをしました。
2021年12月にYouTubeにて公開された『THE FIRST TAKE』でのmiletさん・幾田りらさんとのコラボでは、しっかり顔が映っており話題となりました。
InstagramやTwitterでは今でも口元を隠しています。
Aimerは結婚している?
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) December 31, 2022
Aimer(エメ)さんは2023年1月1日に、作曲家で音楽プロデューサーである飛内将大さんとの結婚をTwitterで発表しています。
飛内将大さんは、Aimer(エメ)さんの大ヒット曲であり2022年の『第73回NHK紅白歌合戦』で披露した「残響散歌」の作曲者です。
紅白に出場した翌日の出来事であったため、SNSでは驚きと祝福の声があがり「Aimer」がトレンド入りしていました。
結婚によってAimer(エメ)さんの楽曲がますます素晴らしいものになりそうですね。
Aimerの経歴を紹介!
Aimer(エメ)さんはベーシストであった父親の影響で、幼い頃からジャズやブルースなどを聴いていました。
自信も小学生からピアノを習い、椎名林檎や宇多田ヒカルのまねをして歌っていたそうです。
15歳の頃に歌唱によっての喉の酷使のため声帯を痛めてしまい、沈黙療法を行うために半年間に及んで声が出せなくなりました。
声が出せないという経験によって、Aimer(エメ)さんは歌手になりたいという思いが強くなったそうです。
Aimer(エメ)さんは回復後は喉に負担がかからない歌い方を考えて、現在のAimer(エメ)さんの声質と歌唱方法が出来上がりました。
現在も声帯の傷は完治しておらず手術という選択もあるのですが、Aimer(エメ)さんは「完治すると今の声は出せなくなってしまう」と医師に言われています。
さらに「この喉でずっとやってきたという思いが自分の中にはある」ために、手術はしないでいるそうです。
Aimer(エメ)さんの魅力的なハスキーボイスは、努力の元で生み出されて歌声であったのですね。
Aimerのファンクラブはある?
こんばんは。Aimerですよ。
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) June 24, 2024
台北・林口体育館2daysの余韻の中、日本に帰ってきました。
途方も無い愛をもらいました。
今のわたしの全部を歌に捧げました。
この声で歌える喜びを、音楽で繋がれる歓びを、心の奥の底に刻みました。
多謝です。
P.S. 昨日の「靈魂歌姬」
気に入ったんです! pic.twitter.com/lDy3tINVZZ
Aimer(エメ)さんは『Blanc et Noir』というファンクラブがあり、モバイル限定のファンクラブになっています。
ファンクラブ名も「白と黒」という意味のフランス語ですね。
月額330円でAimer(エメ)さんの日記やライブチケットが先行で購入できます。
2023年10月からは5年ぶりのファンクラブ限定ツアーが開催されるため、さらにAimer(エメ)さんは活躍しそうですね。
Aimerの最新情報!
出典元:東宝MOVIEチャンネル
Aimer(エメ)さんは2024年4月2日に新曲「遥か」をリリース。
「遥か」はTBSなどで放送されるドラマ『からかい上手の高木さん』の主題歌に起用されています。
同ドラマは2024年5月31日に映画で全国公開もされ、主題歌もAimerさんの「遥か」です。
Aimerのおすすめ人気曲5選!
出典元:Aimer Official YouTube Channel
2011年に「六等星の夜」でメジャーデビューを果たしたAimer(エメ)さん。
Aimer(エメ)さんの楽曲にはアニメソングに起用された曲が多くあります。
様々なアーティストが楽曲を提供しており、切ない歌詞が多いのも特徴といえるでしょう。
ここではAimer(エメ)さんのおすすめ人気曲5選を紹介します。
①カタオモイ
出典元:Aimer Official YouTube Channel
「カタオモイ」は2016年にリリースされたアルバム『daydream』の収録曲です。
作詞・作曲はロックバンドであるandropの内澤崇仁さんが担当し、MVにはモデルの武居詩織さん・内澤崇仁さんがギター演奏で出演しています。
「カタオモイ」はロングヒットを記録し、リリースから5年後の2021年にはBillboard JAPANストリーミングチャートにて、楽曲の累計再生回数が自身初となる1億回を突破。
シンプルなメロディーラインにAimer(エメ)さんの歌声が重なり、どこか温かいような一度聴いたら忘れない楽曲です。
「カタオモイ」や「蝶々結び」が収録されているボリューム満載のアルバムです。
②蝶々結び
出典元:Aimer Official YouTube Channel
「蝶々結び」は2016年8月に発売されたはAimerの11枚目のシングルです。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供&プロデュースをギターとコーラスにハナレグミも参加し、MVは映画監督として名高い岩井俊二さんが監督および編集を担当しています。
テレビ番組初出演であったテレビ朝日系『ミュージックステーション』で「蝶々結び」を披露。
リボンなどの結び方である蝶々結びからここまでの楽曲ができ、さらにAimer(エメ)さんのどことなく切ない歌声が大変マッチしている一度は聞きたい楽曲です。
③残響散歌
出典元:Aimer Official YouTube Channel
「残響散歌」は2022年1月12日に発売された20枚目のシングルであり、『鬼滅の刃 遊郭編』のOPテーマです。
作詞はaimerrhythm(Aimerの別名儀)・作曲は飛内将大・編曲は玉井健二と飛内将大が務めており、ブラスやピアノを用いた疾走感のある楽曲になっています。
2021年12月6日に先行配信されて以来軒並みチャートの首位を独占し、2022年上半期Billboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で総合首位を獲得しました。
2022年12月31日のNHK紅白歌合戦に初出場し、Aimer(エメ)さんの代表曲ともいえる大ヒット曲「残響散歌」を披露しています。
④I beg you
出典元:Aimer Official YouTube Channel
「I beg you」はAimer(エメ)の16枚目のシングルである「I beg you/花びらたちのマーチ/Sailing」に収録されています。
劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」第二章の主題歌に起用されています。
第一章の主題歌もAimer(エメ)が起用されており、YouTubeに公開されているMVは共に浜辺美波さんが主演を務めています。
大変ノスタルジックな楽曲であり、Aimer(エメ)さんの歌声だからこそ伝わってくる雰囲気があります。
⑤Brave Shine
出典元:Aimer Official YouTube Channel
「Brave Shine」はAimer(エメ)さんの8枚目のシングルです。
テレビアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』2ndシーズンのOPテーマに起用されています。
「Brave Shine」は日本語で「勇敢な輝き」であり、Aimer(エメ)さんがかつてライブの途中で声が出なくなってしまった時の挫折の経験を基に作られました。
アニメファンからも人気が高く、大変かこいい楽曲となっています。
Aimerのこれからの活躍にますます期待!
Aimer(エメ)さんの名前は「Aimer」と書き「エメ」と読みます。
自身の愛称とフランス語の「愛する」「好む」というところから由来していました。
プロフィールは非公開が多いですが、独特のハスキーボイスで多くの人を魅了しています。
Aimer(エメ)さんのこれからの活躍にますます期待し目が離せないでしょう。